アキュラホームは「木造軸軸組工法」

 

アキュラホームは【木造軸軸組工法】です。

木造軸組工法こそ優れた建築工法

 

住まいの建築を計画している方の中には、プレハブ住宅やツーバイフォーエ法でと決めている方、鉄骨建築でと思っている方、あるいは、地震を想定して鉄筋コンクリート造に絶対の信頼を置いている方、そしてやはり木造軸軸組工法建築に限ると考える方など、多種の建築工法に対するさまざまの考えがあるでしょう。

 

「いったいどれが一番良いのですか」と悩む方が多いのですが、良い建築はその人のとらえ方や価値観によって異なるのです。丈夫さ、住み心地、工期の速さ、価格、デザインなど、どこにポイントを置くかにもよるでしょう。しかし、リーズナブルかつ丈夫という観点で答えを導き出すならば、木造軸組工法だと言えるでしょう。アキュラホームもこの木造時軸組工法を採用しています。

 

 

木造軸組工法のメリット

間取りの自由さ

木造軸組工法は、日本に昔からある工法で、「在来工法」ともいいます。まず柱を立て、その上に梁を乗せていきます。上からの荷重に対して強いという特徴があり、また、0.5cm刻みで柱や壁を動かすことができるので、間取りの自由度が非常に高いという利点があります。

 

 

木造軸組は意外に火災に強い
 

「木は燃えるから火災に弱い」という指摘もあります。しかしこれは、確かに木は燃えますが、火災に弱いというのは間違いです。木の燃える速度は、1分問に0.6mmで、1時間燃えても3.6cmしか燃えません。柱は細いものでも、10.5cm角ですから、4面から燃えても中心部は残ります。出火してすぐに家が崩れるということはまれなので、その間に逃げ出すことができます。

 

 

木造軸組工法のデメリット

木造軸組の弱点は地震と水

木造軸組は、構造的には地震に弱いため、筋交いを多く入れる、パネルを貼り付ける、あるいは強固な金物を取り付けるなどして、耐震性を高める必要がありがあります。土地の湿度が高いと、シロアリが発生するので、床下の換気・乾燥を心がけましょう。

 

他の建築工法との比較

木造軸組工法の住宅は、ご存じのように、増築や改造が簡単で、居住者の増減に対応できる事が大きな特徴です。プレハブ住宅やツーバイフォーエ法はこの点に弱く、増築しようと思っても断られたり、予想以上にコストがかかったりするのです。同様に鉄骨建築も増築に向いていないですし、鉄筋コンクリート造は、一体構造として建てられているのでこれも難しいのです。

 

 

湿気と地震に強い木造軸組工法

 

建築用素材としての木は、耐久性の点である意味最も優れた材料と言って良いでしょう。現存する世界最古の木造建築物は、西暦600年代初頭に聖徳太子によって建立されたことでも有名な世界遺産・奈良斑鳩の法隆寺です。再建されたことなどを考慮しても、1300年以上にもわたって、飛鳥の地のランドスケープとしてその役割を果たしてきたことになります。これを耐久性が劣るという人は誰ひとりいないでしょう。また、意外なことに木は耐火性の点でも優れています。木の表面こそ焼けて炭化しますが、影響が中心部まで及んで崩壊に結びつくといった例はほとんどありません。

 

※画像の一部はアキュラホーム公式HPより引用

「風水」「家相」「方位」は気にしない・・・という人こそ読め!!